Web屋として起業5周年なのでざっくり振り返り
Web屋(Web便利屋)として起業してから5年経ち、6年目に突入しました!
ちまたでは働き方改革・副業解禁などの中で「Webで副業ができないか?」と考えている方も増えてきていると感じます。
未経験からWebフリーランスとして一人で働き、なんとか生きてこれた身として、多少参考になるかもしれない情報を共有していこうかと思います
起業までの流れ
未経験からWebフリーランスということで、Web制作会社で働いたことはないのですが、パソコンやネットは大好きで、パソコンは1996年から、ネットは1997年から使っていました。ホームページビルダーを使い、自分のホームページを作ろうと試みましたが、ネタが無くて断念しました。一応トップページは作ったような記憶があります。
大学では情報系の学部でプログラミングを勉強したのですが、課題は友人のをコピーして少しいじったりして(先生にはバレてましたけど)なんとか卒業しました。
その時触ったのはCOBOLやVisual Basicなど。他は忘れました。Web系はまったく触ってないですね。
PCソフトを作るのではなくPCを道具として活かそうと思い、IT関係ではない会社に就職。資料・書類つくりでMS officeはよく使ってました。
就職した会社は1年で辞めて長いフリーター生活へ。趣味の絵描きでPhotoshopをバリバリ使えるようになりました。(レイヤーを理解して、非破壊で画像編集できるようになると中級レベルだと思います。)
起業の約1年半前からWeb制作の勉強を始める。多少知識を付けたので、資格を取りWeb制作会社にバイトとして働けないかと、何社か応募するが、全て落ちる。
どこも採用してくれないので、起業しかないかなと思い始める。
その時!クラウドソーシングというめっちゃ良いサービスが始まる。
クラウドソーシングで数件仕事を受注し、手応えを感じたので、約6年間のフリーター生活を経て、どこも採用してくれないので、2011年に一人Web屋として起業し、今に至ります。
起業前の前提
- もともとパソコンやネットは大好き。1日十パソコンの前にいられるのは天国!
- google検索はお手のもの。なんでもググります。情報収集は重要です。
- Photoshopは結構使える。
- 学生の時にホームページを作ろうとしたことがあった。
- 約1年半、主に本で勉強した。
- 丁度いいタイミングでクラウドソーシングサービスが始まった。
ということでWebサイト制作未経験としていますが、仕事で制作したことが無いと言うだけで、過去に挑戦したことがあり、またphotoshopもそこそこ使えるというのが前提となります。
過去に挑戦した時は、ホームページビルダーを使って作り、少しDreamweaverもさわったことがあります。