フリーランスのメリット・デメリット

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- 1 フリーランスのメリット
- 1.1 自由である
- 1.2 仕事を選べる
- 1.3 頑張っただけ稼げる
- 1.4 通勤がない
- 1.5 未来志向になる
- 1.6 学び続ける
- 2 フリーランスのデメリット
- 2.1 厚生年金、有給、ボーナス、退職金などない
- 2.2 怪我や病気になったときの補償がない
- 2.3 年金が少ない
- 2.4 仕事は勝手に降ってこない
- 2.5 事務作業がいろいろある
- 3 フリーランスに向いている人・向いてない人
フリーランスのメリット
自由である
仕事をするもしないもあなた次第。でも、仕事をしなければお金は入ってこない。また、仕事を取ってくるのもあなた次第。やる気があっても仕事を取ってこれなかったら収入は無い。
寝る時間も起きる時間も自由です。自由であるが故にその責任も付いてきます。
仕事を選べる
どの仕事をするか決めるのはあなた次第。もし、したくない仕事であれば断ればいい。でも、断り続けるとその人から仕事は来なくなるけどね。
面倒な仕事は外注するという手もある。
頑張っただけ稼げる
時間をかけて稼げる仕事もあるし、スキルを上げて稼げる仕事もある。スキルが低い時は、時間がかかる面倒な仕事の方が多いかもしれない。スキルが上がると、自動化してスピードを上げたり、よりレベルの高く収益もいい仕事にありつける。
通勤がない
今の時代、ネットを使ってよりコストを抑えて始められる仕事がいい。独立して自分の事務所を持つという人もいるけど、まずは自宅を事務所に。家だとダラダラしてしまい仕事が出来ないっという人もいるけど、そんな人はフリーランスに向いてないと思うよ。
ということで、自宅を事務所にしたら通勤は無い。ベッドから一歩進むと仕事場である。
未来志向になる
今のこと、今出来ることだけを見ていると、すぐに仕事は無くなる。常に新しいこと、未来はどうなるかを考えていないと生き残れない。経済ニュース、最新テクノロジーをチェックして常にこれから社会はどうなるか考えないといけないし、それが面白い。
学び続ける
学生時代、勉強は嫌いだったけど、フリーランスになって、学ぶことは楽しくなりました。
フリーランスのデメリット
厚生年金、有給、ボーナス、退職金などない
社員として働いていると受けることが出来るいろいろなサービスはフリーランスにはありません。健康保険、国民年金は毎月自分で支払わなければなりません。そして、夏と冬のボーナスなんてものもありません。住宅ローンなど、ボーナス払いを設定している場合は、見直す必要がありますね。
怪我や病気になったときの補償がない
フリーランスは体が命です。無理をして病気などになったら大変ですね。日頃から健康には気を付けましょう。また、貯金や保険で対処できるように備えておきましょう。
年金が少ない
サラリーマンには厚生年金があり、それにより年金が上乗せされます。フリーランスには無いので、対策を考える必要があるかもしれません。私は、個人型確定拠出年金(iDeCo)を利用しています。他に、国民年金基金などもあります。
仕事は勝手に降ってこない
営業をして仕事を取ってくる、見つけてくる必要があります。ネットを使えば、引きこもりでも仕事を取ってくることはできます。私の場合は、最初はクラウドソーシングで、今は自社Webと今までの繋がりで仕事をもらっています。
事務作業がいろいろある
年に一度の確定申告の他に、毎月の収支の記録や請求書作成・見積書作成、開業時の手続きなど、事務的な手続きもする必要があります。頼めるパートナーが入れば、頼んでもいいですが、自分ですると現状を把握しやすいです。ちなみに、私は計算するのは結構好きだったりします。
フリーランスに向いている人・向いてない人
フリーランスは自由で楽しそう~というイメージがありますが、自由に伴う責任があります。
そして、一番大事なのは「どうやって仕事を取ってくるか」です。Webのスキルだけではなく、営業のスキルも必要になってきます。
さらに、仕事を作る・見つける必要もあります。今出来ることだけをしていると、収入は上がりません。常に、新しいスキルを学び、次に何がトレンドとなるかアンテナを張ってチェックし試す好奇心も必要です。
最後に、予想以上に難しいのが自分を律することです。家で働いているとつい怠けてしまうことが多々あるので、自分をマネジメントするスキルは学んで、実践しましょう!